小説を電子書籍で読みたいけれど、漫画向けのストアばかり目につく。小説をメインに読む人にとって、品揃え・読みやすさ・お得さの3点でストアを比較することが重要だ。
この記事では、小説の購入や読み放題に適した電子書籍ストアを比較し、ジャンル別のおすすめや小説を安く読むためのテクニックを紹介する。ミステリー、恋愛、SF、ビジネス書など、幅広いジャンルの小説を電子書籍で楽しみたい人はぜひ参考にしてほしい。

小説におすすめの電子書籍ストア
Kindle(Amazon)
小説の品揃えでは圧倒的な存在。和書・洋書を合わせて数百万冊のラインナップがあり、ほぼすべての出版社の小説が揃っている。Kindle Unlimitedの月額980円読み放題は小説好きにとって非常にお得で、ベストセラーから新刊まで幅広く対象に含まれている。Kindleアプリはハイライト・メモ機能が充実しており、読書ノートとしても使える。
Kinoppy(紀伊國屋書店)
紀伊國屋書店が運営する電子書籍ストアで、小説・文芸書の品揃えが充実。リーダーアプリの操作性が優秀で、文字サイズやフォントの調整がしやすいのが特徴だ。紀伊國屋ポイントが貯まるため、実店舗と電子書籍を両方使う人にとってはメリットが大きい。
honto
丸善・ジュンク堂・文教堂と連携した電子書籍ストアで、紙の本と電子書籍を一元管理できるのが強み。紙の本を買った後に同じ作品の電子版を安く買える「読割50」というサービスがある。書評やブックリストの機能も充実しており、小説好きのコミュニティ性も高い。
BookLive
総合電子書籍ストアとして小説のラインナップも充実。毎日引けるクーポンガチャで割引が当たるのが特徴で、コツコツ小説を買い続ける人に向いている。初回70%OFFクーポンもあるため、最初のまとめ買いもお得にできる。
BOOK WALKER
KADOKAWAが運営するストアで、ライトノベル・角川文庫の小説が特に充実。月額836円の読み放題プランではライトノベルや文芸小説が多数対象に含まれている。KADOKAWA系の小説をよく読む人にとっては読み放題プランがコスパ抜群だ。
- 品揃えと読み放題ならKindle+Kindle Unlimited
- リーダーの読みやすさならKinoppy
- 紙の本と電子の併用ならhonto
- 毎日クーポンが欲しいならBookLive
- ライトノベル・角川系ならBOOK WALKER
小説の読み放題サービスを比較
Kindle Unlimited
月額980円で和書・洋書合わせて200万冊以上が読み放題。小説ジャンルではミステリー、恋愛、SF、歴史小説、ビジネス書など幅広いラインナップが揃っている。30日間の無料体験があるため、まずは自分の読みたい作品が対象に含まれているか確認するのがおすすめだ。
BOOK WALKER読み放題
月額836円でKADOKAWA系の小説・ラノベ・漫画が読み放題。小説の対象冊数はKindle Unlimitedより少ないが、角川文庫や電撃文庫などKADOKAWA系の作品に絞れば充実度は高い。ライトノベル好きなら第一候補になる。
Audible(オーディオブック)
厳密には「読む」ではなく「聴く」サービスだが、小説を楽しむ手段として注目度が高い。月額1,500円で12万冊以上が聴き放題。通勤や家事の時間に小説を楽しめるため、読書時間が取れない人にとっては有力な選択肢だ。

小説を電子書籍で読むメリット
文字サイズ・フォントを自由に変更できる
紙の本では文字サイズが固定だが、電子書籍なら自分の読みやすいサイズに自由に変更できる。小さい文字が読みにくくなってきた人にとっては大きなメリットだ。
辞書機能で知らない言葉をすぐ調べられる
Kindleアプリなどでは、わからない言葉を長押しするだけで辞書が表示される。紙の本ではいちいちスマホで検索する手間があるが、電子書籍なら読書の流れを止めずに語彙を調べられる。
ハイライト・メモ機能で記録が残せる
気になった文章をハイライトしたり、メモを残したりできる。特にビジネス書や自己啓発書を読む人にとって、重要箇所のマーキング機能は非常に便利だ。あとからハイライト一覧を見返すこともできる。
持ち運びが圧倒的にラク
小説は1冊が厚いことも多く、旅行や通勤時に複数冊持ち歩くのは大変だ。電子書籍なら何百冊でもスマホやタブレットに入れて持ち運べる。
小説を安く買うためのテクニック
読み放題で試し読み+気に入った作品を購入
Kindle Unlimitedで試し読みして、気に入った作品やシリーズだけ購入するのが効率的だ。読み放題対象は入れ替わるため、読みたい作品が対象になっているうちに読むのがコツ。
初回クーポンの活用
ebookjapanの70%OFF、DMMブックスの90%OFF、BookLiveの70%OFFなど、各ストアの初回クーポンは小説にも使える。シリーズもののまとめ買い時に活用しよう。
セール・日替わりセールを活用
Kindleでは日替わりセールや月替わりセールで小説が大幅値引きされることがある。定価の50%以上オフになることも珍しくないので、こまめにチェックしよう。
よくある質問(Q&A)
小説は紙と電子、どっちがいい?
読みやすさの好みによる。電子書籍は文字サイズ変更や辞書機能が便利で、紙の本はページをめくる感覚や所有感が魅力。両方使い分ける人も多い。
小説の電子書籍はどの端末で読むのがいい?
小説はスマホでも十分読めるが、長時間読むならKindle PaperwhiteなどのE-Inkリーダーが目に優しくておすすめだ。タブレットは雑誌や漫画との兼用に向いている。
洋書の小説を読みたい場合は?
洋書の品揃えではKindleが圧倒的だ。Kindle Unlimitedにも洋書の小説が多数含まれているため、英語学習を兼ねた多読にも活用できる。

まとめ
小説を電子書籍で読むなら、品揃えと読み放題のKindle、リーダーの読みやすさのKinoppy、紙との併用ならhontoが有力候補だ。Kindle Unlimitedの月額980円読み放題は小説好きにとって非常にコスパが高く、まずは30日間の無料体験で使い勝手を試してみることをおすすめする。自分の読書スタイルに合ったストアを見つけて、小説の世界を存分に楽しんでほしい。

