電子書籍を始めたいと思ったとき、最初に迷うのが「どのストアで買えばいいか」という問題です。ebookjapan、BOOK☆WALKER、Kindleストア、楽天Kobo、BookLive(ブックライブ)、DMMブックス…主要なストアだけでも複数あり、それぞれに品揃え・セール・ポイント還元の特色が異なります。
電子書籍は一度購入したストアを変更しにくいため、最初のストア選びは慎重に行う必要があります。この記事では、主要6ストアの特徴を徹底比較し、あなたのライフスタイルに合ったストアの見つけ方を解説していきます。

ストア選びで迷ったら、PayPay還元とクーポンが強いebookjapanから試すのも手です。月額固定費はかかりません。
👇 5ストアの中での立ち位置はこちら|ebookjapanの口コミ・評判

電子書籍ストアを選ぶ際の判断基準
ストアを選ぶ際に注目すべきポイントは主に5つあります。
- 品揃え:読みたい本が揃っているか
- セール・クーポン:割引の頻度と幅はどうか
- ポイント還元:購入時にポイントが貯まるか、他のサービスと連携できるか
- 使いやすさ:アプリの操作性、本棚機能の充実度
- サービスの安定性:長期的にサービスが継続される信頼性
これらのポイントを軸に、主要6ストアを詳しく見ていきましょう。
ebookjapan
特徴と強み
ebookjapanは、マンガに強い電子書籍ストアです。公式サイトの表記によると、LINEヤフー株式会社のサービスであり、LINEヤフー株式会社がLINE Digital Frontier株式会社と協力して運営しています。
いちばんの特徴はお得になるタイミングが決まっている点です。初めてログインした方には70%OFFクーポンが用意され、曜日ごとにPayPayのキャンペーンが組まれています。支払い金額に応じてPayPayポイントが付き、キャンペーン時は付与率がアップします。
購入した本の背表紙を一覧表示する「背表紙本棚」、アプリで購読後23時間で続きが読める「タイマー無料」、フォルダごとにパスワードをかけられるフォルダロックなど、独自機能も揃っています。請求名称は「ebookjapan」表記で作品名が出ないため、明細を家族と共有している方でも使いやすい設計です。
こんな方に向いている
- 普段からPayPayを使っている方
- 読みたい巻だけを都度購入したい方
- 無料マンガで好みの作品を探したい方
- 本棚に背表紙を並べる楽しさを求める方
BOOK☆WALKER(ブックウォーカー)
特徴と強み
BOOK☆WALKERはKADOKAWA系の電子書籍ストアで、読み放題が2階建てになっているのが他社にない特徴です。マンガ誌やアニメ誌を対象とする「マンガコース」が月額836円(税込)、そこにラノベ・文芸まで広がる「MAXコース」が月額1,100円(税込)。差額は月264円です。
MAXコースの配信規模はマンガ誌90誌以上、マンガ単行本30,000冊以上、ラノベ・文芸など20,000冊以上。ラノベの読み放題としての充実度は、他の主要ストアが持っていない強みです。初回は14日間無料で試せます(適用条件あり・1アカウントにつき1回限り)。
注意点として、ストアの全作品が読み放題になるわけではなく、対象作品は入れ替わります。また読み放題には専用アカウントが必要で、Google Play決済・Apple ID決済の場合はマンガコースが月額840円(税込)とわずかに高くなります。
こんな方に向いている
- ラノベを月に何冊も読む方
- マンガ誌・アニメ誌を定期的に追いかけたい方
- 都度購入より月額固定で読みたい方
- まずは無料期間で試してから決めたい方
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Kindleストア(Amazon)
特徴と強み
Kindleストアは品揃えにおいて国内最大級の電子書籍ストアです。小説、ビジネス書、漫画、雑誌、洋書と、あらゆるジャンルの本が揃っています。「読みたい本がKindleにはなかった」というケースは極めて稀です。
セールの頻度も非常に高く、日替わりセール・月替わりセール・カテゴリセールが常に複数開催されています。さらに、Kindle Unlimitedという月額980円の読み放題サービスも用意されており、読書量が多い方には特に魅力的です。



こんな方に向いている
- 幅広いジャンルの本を読む方
- 洋書や英語の本も読みたい方
- Kindle端末を持っている、または購入を検討している方
- Amazonプライム会員の方
Kindleストアをメインにするなら、読書専用端末を合わせて用意する人も多いです。スマホの通知に邪魔されずに読みたい方には、Kindle Paperwhiteが定番の選択肢になっています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 品揃え | 国内最大級(和書・洋書合わせて数百万冊以上) |
| セール頻度 | 非常に高い(日替わり・月替わり・カテゴリ別など常時開催) |
| ポイント還元 | Amazonポイント(セール時に還元率アップ) |
| 読み放題 | Kindle Unlimited(月額980円・500万冊以上) |
| 対応端末 | Kindle端末・スマホ・タブレット・PC |
楽天Kobo
特徴と強み
楽天Koboの最大の強みは、楽天ポイントとの連携による実質的な還元率の高さです。楽天カード決済、お買い物マラソン、SPU(スーパーポイントアッププログラム)を組み合わせると、ポイント還元率が上がる場合があります(倍率や条件は公式で確認してください)。楽天経済圏を活用している方にとっては、お得に買いやすいストアと言えるでしょう。
品揃えもKindleに次ぐ規模で、主要な和書はほぼカバーされています。専用端末のKoboシリーズはカラー電子ペーパーを搭載したモデルが充実しており、ハードウェア面でも独自の強みを持っています。



こんな方に向いている
- 楽天カード・楽天市場を日常的に使っている方
- ポイント還元を最大化したい方
- Kobo端末でカラー表示を楽しみたい方
楽天でまとめるなら、端末もKoboで揃えるとポイントの取りこぼしがありません。カラー表示に対応したKobo Clara Colourなら、漫画の表紙やカラーページもそのまま楽しめます。


BookLive(ブックライブ)
特徴と強み
BookLive(ブックライブ)は「毎日引けるクーポンガチャ」と「新規会員限定の70%OFFクーポン」が特徴的なストアです。クーポンガチャは毎日1回引くことができ(割引内容は日によって変わります)、70%OFFクーポンは1冊まで・24時間限定で使えるため、気になっていた1冊を安く買いたいときに便利です。
1冊まるごと無料で読める作品がある点も見逃せません。試し読み感覚で新しい作品に出会えるので、次に読む本を探すときにも役立ちます。また、ブックライブポイントに加えてVポイントも貯まる・使えるため、ポイント面でもメリットがあります。



こんな方に向いている
- クーポンやガチャ的な仕組みが好きな方
- 無料で試し読みをたくさんしたい方
- Vポイントを貯めている方
- 読みたい1冊を初回クーポンで安く買いたい方
📚 マンガをお得に読むならコミックシーモア
NTTグループが運営するコミックシーモアは、マンガ・小説・雑誌を扱う電子書籍ストアです。新規会員登録で初回限定70%OFFクーポンがもらえ、読み放題(フル月額1,480円/ライト月額780円・税込)は初回7日間無料で試せます。詳しい条件は公式サイトで確認できます。
コミックシーモアの初回70%OFFクーポンを受け取るDMMブックス
特徴と強み
DMMブックスの最大の目玉は、初回限定の70%OFFクーポンです。割引上限額はありますが、電子書籍ストアの初回特典としてはトップクラスのお得さ。まとめ買いを予定している方は、このクーポンだけでも利用する価値があります。
年に数回開催されるスーパーセールでは、対象作品が大幅割引になるほか、ポイント還元率も大幅にアップします。DMMポイントは他のDMMサービス(動画・ゲームなど)でも使えるため、DMMの各種サービスを利用している方にとっては利便性が高いストアです。
こんな方に向いている
- まとめ買いでお得に本を揃えたい方
- DMMの他サービスも利用している方
- 大型セールを活用したい方
主要6ストア比較一覧表
| 項目 | ebookjapan | BOOK☆WALKER | Kindle | 楽天Kobo | BookLive(ブックライブ) | DMMブックス |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 品揃え | 多い(マンガ中心) | 多い(ラノベ・マンガに強い) | 最大級 | 非常に多い | 多い | 多い |
| セール頻度 | 高い(曜日ごとの企画) | 中〜高 | 非常に高い | 高い | 高い | 中〜高 |
| 初回特典 | 初回ログインで70%OFFクーポン | 読み放題14日間無料 | KU30日無料 | ポイント還元 | 70%OFFクーポン(1冊まで) | 70%OFFクーポン |
| ポイント | PayPayポイント | コイン還元 | Amazonポイント | 楽天ポイント | Vポイント・ブックライブポイント | DMMポイント |
| 読み放題 | なし | マンガコース836円/MAXコース1,100円 | Kindle Unlimited | なし(雑誌は別サービスの楽天マガジン) | なし | なし |
| 専用端末 | なし | なし | Kindle端末あり | Kobo端末あり | なし | なし |
| 漫画の強さ | 非常に強い | 非常に強い | 強い | 強い | 非常に強い | 非常に強い |
| 独自機能 | 背表紙本棚、タイマー無料 | ラノベ読み放題、マンガ誌90誌以上 | X-Ray、Word Wise | 楽天SPU連携 | クーポンガチャ | スーパーセール |
複数のストアを使い分ける方法もありますが、ライブラリが分散するデメリットがあります。メインストアを1つ決めて、特にお得なタイミングだけサブストアを使うのがバランスの良いやり方です。
漫画専門ストアという選択肢
上の6ストアはいずれも総合型ですが、漫画に絞ったストアを組み合わせる手もあります。代表的なのがまんが王国で、株式会社ビーグリー(東京証券取引所スタンダード市場・証券コード3981)が2006年から運営しています。
特徴はポイント購入時と使用時の「ダブル還元」で、公式サイトでは合わせて最大50%の還元が案内されています。公式の還元表では税込2,200円の購入で2.5%、11,000円で15%、33,000円で30%と金額帯ごとに率が決まっており、まとめ買いするほど率が上がる設計です。なおこの還元率はクレジット決済とPayPay決済を利用した場合の数値で、決済手段によって購入できる金額帯と還元率は変わります。
無料で読める作品も多く、公式サイトでは「無料漫画が10,000冊以上、まるまる1巻〜3巻無料も」と案内されています。小説やビジネス書は取り扱っていないため、総合ストアのサブとして漫画だけ任せる使い方が向いています。
👇 まんが王国の口コミ・評判をまとめた記事はこちら



ジャンル別のおすすめストア
小説・ビジネス書中心の方
品揃えの幅とKindle Unlimitedの読み放題が活きるKindleストアが第一候補。楽天経済圏の方なら楽天Koboもほぼ同等の品揃えなので、ポイント還元を加味して選ぶと良いでしょう。



漫画中心の方
漫画のまとめ買いが多いなら、初回70%OFFクーポンのDMMブックスや、毎日1回クーポンガチャが引けるBookLive(ブックライブ)がお得です。漫画は巻数が多い分、割引の恩恵が大きくなります。



まとめ買いした漫画を快適に読むなら、画面サイズも重要です。見開きで読みたい方には、10インチ前後のタブレットを読書用に用意する使い方も選ばれています。
洋書も読みたい方
洋書の品揃えではKindleストアが群を抜いています。英語学習も兼ねて洋書を読みたい方は、Kindleストア一択と言って良いでしょう。


ストアの安全性・継続性について
電子書籍は「購入」ではなく「利用権の取得」という性質上、ストアがサービスを終了すると読めなくなるリスクがあります。この点で、Amazon(Kindle)や楽天(Kobo)のような大手企業が運営するストアは比較的安心感が高いと言えます。
過去には一部の電子書籍ストアがサービスを終了した例もありますが、多くの場合は他のストアへの移行措置やポイント返還が行われています。とはいえ、100%の保証があるわけではないため、大手ストアを選ぶのがリスク回避の観点からは合理的です。
購入した電子書籍はストアをまたいで移行できません。ストアを変更する場合、これまでに購入した本は元のストアでしか読めなくなります。最初の選択は慎重に行いましょう。
運営元の安定性も含めてストアを選びたいなら、この記事で比較したストアに加えて、コミックシーモアも候補になります。NTTグループが運営する電子書籍ストアで、マンガ・小説・雑誌を合わせて196万冊以上(公式表記)を扱っています。新規会員登録で初回限定70%OFFクーポンがもらえます。詳しい内容は公式サイトで確認できます。



よくある質問(Q&A)
Q. 結局、初心者にはどのストアがおすすめですか?
A. 迷ったらKindleストアが無難です。品揃え、セール頻度、Kindle Unlimited、専用端末と、総合力では頭一つ抜けています。楽天ユーザーなら楽天Koboも同等におすすめです。
Q. 電子書籍の価格は紙の本より安いですか?
A. 定価で比較すると、電子書籍の方がやや安い(10〜20%程度安い)ことが多いです。さらにセールやポイント還元を活用すれば、紙の本よりもかなりお得に購入できます。
Q. 購入した本は何台の端末で読めますか?
A. 各ストアとも、1つのアカウントで複数の端末にアプリを入れて読むことが可能です。スマホ、タブレット、PC、専用端末を自由に行き来できます。
Q. 各ストアの無料お試しはありますか?
A. Kindleストアは「Kindle Unlimited 30日間無料体験」、BookLive(ブックライブ)は1冊まるごと無料で読める作品で試し読みが可能です。DMMブックスは初回70%OFFクーポンで実質的に安く始められます。



まとめ
電子書籍ストア選びは、「普段どのサービス・ポイント経済圏を使っているか」と「何を読むことが多いか」の2軸で考えるとスムーズに決まります。
PayPay還元とクーポンのebookjapan、ラノベ読み放題のBOOK☆WALKER、総合力のKindle、楽天ポイントの楽天Kobo、クーポンのBookLive(ブックライブ)、初回割引のDMMブックス。それぞれに明確な強みがあるため、自分のライフスタイルに合ったストアを選ぶのが満足度の高い電子書籍生活への第一歩です。
どこから試すか決まらない場合は、月額の固定費がかからないebookjapanから始めるのが無難です。初回ログインの70%OFFクーポンを使えば、実質的な負担を抑えたまま使い勝手を確かめられます。ラノベやマンガ誌を月に何冊も読むと分かっているなら、BOOK☆WALKERの読み放題を14日間の無料期間で試すほうが早く判断できます。
なお、電子ではなく紙の全巻セットでそろえたい場合は、コミック専門の通販という選択肢もあります。



また、DVD・CDの宅配レンタルまで含めて検討したい場合はこちらが参考になります。



各ストアの最新比較はbrancの電子書籍ストア比較記事やクチコミ比較サイトの電子書籍ストア特集も参考にしてみてください。



